2020年10月12日月曜日

らーめんとん太の季節Vol.001

我が家の人気メニューにラーメンがあります。ホテル勤務時代にラーメンの作り方を覚えました。スープは、中華の調理長からレシピーを教えられて、豚ガラと玉葱、ネギを長時間(5、6時間)煮込み、同じくチャーシューも煮込んで作りました。麺は地元の手打蕎麦の麺を仕入れて、素材は万全。作るには、コツがあります。麺の茹で時間が決め手になるのですが、お部屋からの出前では可成り固茹でで配達に出ます。テーブル席のお客様にも同じように茹で具合が、コツになります。随分と人気のラーメンでした。1杯850円位だったように思います。

それが、手仕事専科ラーメンとん太とのお取引では、役立ちました。さすがに麺づくり、スープづくりのプロです。素材づくりのコツを学びました。スープと麺が一番の差別につながる商人力になります。スープは、3種類、味噌と塩と醤油味。麺は、中太麺に細麺、縮れ麺がありますが、更に中太麺は熟成処理がされています。中太麺ですが、更に茹でる前に縮れ処理を手で施します。スープが縮れ麺に絡みます。棒状の麺では、スープの味が引き立ちません。

そして、茹で方のコツです。沸騰してからの30秒が決め手の時間です。最近、近くのいつも通うスーパーでラーメンの麺とスープを求めましたが、作り方は確りとしているので、それなりに美味しいのですが、スープも麺の喉越しも一味物足りません。それぞれに79円のスープでしたから仕方ないのかも知れません。ラーメンとん太の麺もスープもお値段は違いますが、数段格が上なのを感じました。

これからは、少し暑さの過ぎた今は、そうめんや冷や麦から、ラーメンの季節になります。ぜひ、食卓にラーメンとん太の「家拉」をお求めください。

家拉(うちらー)6食セット ¥3,000
内容量
生麺(N28)×6食、味噌あじスープ×2P、
醤油あじスープ×2P、塩あじスープ×2P

メンマ・海苔・わかめ各6袋付/箱入

■商品コード FS-07202■
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