2015年9月10日木曜日

2015年産の飛馬りんご

仕事専科には、津軽のりんごが、あります。
もう、いくつか御贈答用のりんごのご注文が、入るようになりました。
りんごは、長野県にも福島県や各地にありますが、津軽のりんご・弘前、そして、相馬村のりんごは、ブランドといえます。
ブランドの由縁は、その厳格な選果によります。
相馬村は、研究熱心な土地柄です。
僅か4,000人の村(現在は、弘前市に合併)でしたが、20年前で、55億円もの売上を持つ、単協・JA相馬村がありました。
岩木山を正面に見て、その麓にりんご畑が広がります。
昨年、飛馬ふじのブランド名で全国に打って出ました。
一本1,000円になる無添加の糖度14度以上のふじジュースと1個400円になるふじの果実です。
今年は、10玉で3,800円(税別)、16玉で5,200円(税別)の価格になりました。
JA相馬村の取り組みが、TVで取上げられたこともありますが、実にたくさんのご注文をちょうだいしました。
ことしの収穫は、どうでしょうか。
日照不足が気になるところですが、農家の方々の汗水流して作られた飛馬ふじです。
多くのお客様に届けたいと思います。
飛馬ふじ16玉
無添加飛馬ふじジュース 1L・6本 通常箱入
伝統食品のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp
手仕事専科のブログ ■下野・会津・津軽の四季風景 ■下野・会津・津軽の歴史街道 ■和美との生活・和美空間


 

2015年6月23日火曜日

発酵食品の漬物-医食同源「日本人の知恵」

仕事専科には、味噌、醤油、酢、漬物、鰹節などの工房があります。
味噌では、那須味噌の須藤醸造店とべや食品はるこま屋。醤油では、全国に有名なイゲタ醤油です。
そして、酢では、太田酢店カネショウ
漬物は、それぞれに郷土色豊かな漬物となります。
青森県では、嶽温泉の岩木屋飯ずしのヤマトミ食品
秋田県では、秋田の田舎漬浅舞婦人漬物研究会
福島県では、高田梅、イゲタ醤油
栃木県では、とべや食品の漬物です。
また、鰹節の仙台屋をご紹介しています。

発酵食品の歴史は、人類の英知の歴史でもあります。
酒、しょうゆ、味噌、・・・・。このような物を永年の人類の経験から、食し、体に滋養のある食として、経験してきました。そして、さらに、発展させてきましたが、近代化のなかで、特にアメリカの食の変遷から、第二次世界大戦以降に大きく変わりました。伝統的な歴史が浅いアメリカの食に対する奢りかもしれません。
同時に、日本では、敗戦から、そこには、アメリカの戦略によるものですが、日本の歴史的な文化を軍国主義の悪と同一視して、否定しました。寺社仏閣の廃棄もそうですし、その価値観に対する否定です。見えざるものに対するリスペクトという言葉がありますが、近代科学の奢りから、蔑にされてきました。
それを受け入れたのは、歴史と文化を大切にしない日本人の幼稚さ、なのかと思います。
その結果が、死亡原因の70%もが、生活習慣病によるものです。
人類の食の歴史と自然界の一部である人類DNAを軽んじた文化の結果です。
昨日、アメリカでは、やっとマーガリンの販売を禁止しました。すでにヨーロッパやロシアでは、禁止をしていました。日本では、広告宣伝こそされなくなりましたが、野放しです。キャノーラ・オイルもマーガリンと同じ類の食です。石油製品とどうように作られた食品です。
人類が、それを消化する酵素(DNA)を持たない食です。
自然界では、蟻も森の動物たちもそれを食しません。
自然界に生きるものは、それが、本物の食でないことがわかるからです。
仕事専科の工房の発酵食品をご紹介します。
那須味噌の須藤醸造店
三五八漬の漬物
器は、会津本郷焼の鰊鉢です。
那須味噌の須藤醸造店
1.5kgの5袋詰めが、人気です。
とべや食品
とべや食品
の長者納豆
美味しさから、人気です。
はるこま屋
糀味噌
イゲタ醤油
出汁醤油の彩は、全国商品です。
北海道から、沖縄までご注文が入ります。
高田梅(廃業)
甘漬とうす塩漬けの2種類があります。
太田酢店
昭和38年に世に出た食菜酢が、逸品です。
本物の酢は、鼻にツーンとは、来ません。
カネショウ
のりんご酢は、逸品です。
飯ずしのヤマトミ食品
わたしの好きな酢漬です。
秋田の田舎漬浅舞婦人漬物研究会
人気№1の味噌漬
秋田の田舎漬浅舞婦人漬物研究会
人気序列№2の粕漬
鰹節の仙台屋
鰹節の仙台屋
嶽温泉の岩木屋
マタギ南蛮漬け

嶽温泉の岩木屋
の南蛮
津軽に伝わる特殊な唐辛子です。

とべや食品
の青唐辛子漬
伝統食品のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp

2015年6月10日水曜日

秋田の田舎漬「浅舞婦人漬物研究会」の紹介

この度、秋田の漬物を仕事専科で、取扱います。
最近のことですが、秋田の友人がご馳走してくれた漬物が、美味しくて聴いたところ、秋田の実家からいつも送ってくれる漬物だといいます。
秋田の漬物は、沢山の砂糖を加えて漬けるのだといいます。
後日、販売元ラベルから生産者をたずねたところ、「浅舞婦人漬物研究会」だといいます。
ネットで、紹介したいと思いましたので、早速、販売のルートを探りましたが、株式会社丸幸で、商品を納入していただけることになりました。
近々、仕事専科に「秋田の田舎漬」として、アップできます。


伝統食品のブログ」はショッピング>日本の民芸/「下野・会津・津軽手仕事専科」のブログです。
株式会社とぴい企画080-5089-9227  topykikaku@ybb.ne.jp