2012年7月2日月曜日

ガレージセールで、那須高原HERB'Sさんを訪ねました。

昨日は、一日那須高原のガレージセールの会場を訪ねていました。それぞれに、沢山の方々が会場に訪れていて、イベントの成果を感じてまいりました。
私の好きな空間に那須高原HERB'Sがあります。濱津ご夫妻が素敵なことが一つですが、裏庭の空間がすばらしいです。また、ハーブ関係の花々が、自然体で咲いているのもいいですね。昨日は、ペットの’柴吉’と’なの葉’にもあってきました。二匹とも穏やかでペットは、飼い主に似ると言いますが、その通りでした。

お薦めのハーブスカッシュを頂戴してきました。春の印象のお飲み物で、時期に合わせてこの季節限定でしたが、お薦めの一品でした。
写真で那須高原HERB'Sをご紹介いたします。下野・会津・津軽 手仕事専科の新しいテーマ”那須高原の食とクラフト”です。

那須高原HERB'S
〒325-0303 
栃木県那須郡那須町高久乙字伊藤台3589-3
TEL 0287-76-7315
FAX 0287-76-7316
営業時間       10:00~17:00まで 
定休日        水曜日 
但しG.W 及び 夏休み期間7月下旬から8月下旬は無休
入園料        無料     
このテラスからの外の景色が好きです。
この時期限定のローズスカッシュです。
下の写真の濱木綿(はまゆう)の花弁を
シロップでつけたものだそうです。
ローズスカッシュ ¥450
窓下に咲いている”濱木綿”です。
私の好きな津軽の鰺ヶ沢の海岸浜に
たくさん咲いていました。
海岸の浜木綿は、風に苛められて
低くはいつくばって咲いていました。
温室内の風景です。
いろいろなハーブが、咲いていました。
ハーブの体験学習が人気だそうです。
今回は、石鹸作りの体験をなさっていました。
柴犬の柴吉です。
ブログを書いている賢い犬です。
ブログ:柴吉のひとり言
豆柴かとおもうような小型犬でした。
お子様方の人気犬です。
少し、気分屋ということでしたが、なの葉は、美人だから
許されるところがあるのでしょうね!
人もそうですね。でも、性格美人も味がありますね。
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ガレージセール・大日向マルシェを訪ねました。

マルシェ(フランス語で市場の意)は、すごく響きの良い言葉です。大日向マルシェは、以前から耳にしていました。特にfb仲間の金子洋次さんから、大日向マルシェの言葉を聞いていましたので、今回のガレージセールでは、訪ねたいところでした。
那須ビューホテルの営業で地元を歩いていた頃は、山梨、大同、大日向などは、りんどう湖ファミリー牧場近辺の開拓の地区でした。開拓地区の農業は、酪農でした。地下水利用が容易でなかった当時は、那須高原の荒れ地には、酪農が一番でした。今朝ほど訪ねた、今牧場さんは、成功されている大規模酪農家です。

この度の、大日向マルシェは、こだわりの野菜やコーヒー、酵母パンなどを作られている30代~40代方々でしたが、驚きでした。どのような方々が、来られているのか気にしておりましたが、新しい発見です。一人ひとりに想いがあり、少量小規模の生産になりますが、価値ある商品でした。それぞれに試食をしたり、購入したりで楽しい時間を過ごしてまいりました。
また、その中の出店者のお一人は、先に栃木麻サミットに来られていた方でした。那須塩原市にお住まいの方で、楽しいお話が出来ました。

今後の課題は、出店者の趣味的な意味合いもあるのでしょうが、”売る”という行為は、消費者に対して責任を持つ必要があります。マルシェという言葉には、企業的な響き・意味合いもあると思います。原始的な市が、それぞれ生産者の販売のスタートであっても、発展的には、市場組合が出来、それぞれの厳格なルールに基づいて、発展してきた歴史があります。私は、那須高原の活性化やかつての観光客がにぎわったようにこれからは、別の価値を提供することで、再度那須高原に足を向けて欲しいと感じています。那須高原の食とクラフトに関わることは、下野・会津・津軽 手仕事専科のあたらしいテーマです。
写真で大日向マルシェをご紹介いたします。

大日向マルシェ
那須町高久甲上ノ原5834-6
ガーデンハウスSARAさんの向かいの林
(地図を見る)
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
雑木林に大日向マルシェがありました。
月に2回・第2・4の土曜日に開催とききました。
今日は、薄曇りのすがすがしい高原の一日に
なりました。
中央には、テーブルと木株が椅子代わりに
おかれていて、良かったです。
fb仲間の小山博子さんです。とても素敵な方でした。
大日向マルシェを主宰されています。
(主旨)
無農薬・無化学肥料の農産物を中心にした
ヨーロッパのような朝市を
ゆるゆるにみんなで愉しみます。
ローカルの小さな経済の循環、ビオ(有機)農産物や
人のつながりがテーマです。

たのしく行き交い、
気が付いたら、
食べ物のことやエネルギーのこと、
地域で循環する暮らし方を
みんなでいっしょに考えている、
そんな場所になればいいなと思います。
ちょっと下を向いて玄米コーヒーを入れてくれていますが、
OUR’S DINNING の濱口淳子さんです。
こちらは、米カフェが、
お薦めでした。玄米の香りが美味しかったです。
米カフェ 一杯 ¥300
自然派レストラン アワーズ・ダイニングを行っています。
自然創作料理・玄米コーヒー焙煎・販売
〒325-0304 栃木県那須郡那須町高久甲5706-41
TEL/FAX 0287-64-5573
オーナーシェフ
野菜ソムリエ
濱口 正遠・淳子
こだわりの野菜を出店されている
奥津 直子さんです。
今回、私を大日向マルシェに誘ってくれた
fb仲間の金子洋次さんでした。
’金子君ちの野菜畑’です。
お話をしていると私の田舎にお住まいでした。
伊王野という土地で、友人知人の真っただ中に
Iターンでこだわりの野菜を作られていました。
今朝ほど、早速おいしいニンジンを生で
頂戴しました。
RAKUDA さんです。
自家製酵母と国産小麦を中心にできるだけ
オーガニックな素材でじっくりとバンを作っています。
お求めは、
毎週 月曜日 SHOZO(黒磯)
水曜日 遊行庵(芦野)  
  木曜日 こと葉  
に出店されています。
パンのご注文・お問合わせ
rakuda.b@gmail.com
YUKINOSITA SABO の木村とき子さんです。
オーガニック・フェアトレード・国産品を中心とした
商品の販売を行っています。
木村さんとは、
第1回日本麻フェスティバル&フォーラムin栃木
に6/23に参加していたことが分かりました。
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2012年7月1日日曜日

那須高原今牧場チーズ工房を訪ねました。

今日は、かねてよりfb友達の高橋雄幸さんを那須高原今牧場チーズ工房に訪ねました。下野・会津・津軽 手仕事専科では、伝統的食品や地産地消の食品を扱っております。私のいる那須高原には、沢山のこだわりの食品があります。そのひとつがこちらの高橋雄幸さんご夫妻のつくられるチーズです。そのようなことで、工房の取材で訪問いたしました。
今牧場さんは、いぜんから存じ上げている牧場です。直接のお付き合いはなかったのですが、自分が那須ビューホテルの営業で地元の方々を訪ねていたことや自分の兄が、20代の折に地域の4H活動に参加していたこともあり、昨年一度ご訪問した時には、直ぐに認識を頂きました。高橋雄幸さんとは、fb仲間のご承認を頂いており、今日は楽しみのご訪問をいたしました。

高橋さんとのお話では、幾つかの接点がありました。新潟県の村上市のご出身であることから、私が昔、青森県のロマントピア相馬というテーマパークに出向していた際に黒川の胎内村に尋ねたことがありました。星の一万人イベントで有名な町興しの活動があり、視察でうかがった訳でしたが、その際に宿泊したパークホテルに時を同じくして勤務していたと言います。また、ドイツには、チーズの研修で行かれており、私のドイツの一人旅の経験などもあって、楽しくお話が出来ました。
品質にこだわったチーズづくりが、鍵と考えられており、その想いを伺いました。
私の食育に関する知識からの時代の流れなども参考にお話しさせていただきましたが、これから、那須高原の食に関わって行くには、素晴しい方でした。食のチーズに関して、いろいろと教えていただけるかと思います。
今日は、工房の高橋雄幸さんと今牧場とを写真でご紹介いたします。
手仕事専科 http://tesigotosenka.com
毎日新聞の栃木版に大きく紹介された
記事を見せて頂きました。
お二人のチーズに掛ける想いを伺うと
二人三脚「幸せ」チーズつくりのタイトルが
うなずけます。
店舗に並んだ、いろいろな種類のチーズです。
現在、15頭ほどが、搾乳できると言います。
山羊に餌をあたえる高橋さん
地産地消をテーマとして
地元の新鮮な野菜と肉とチーズとをつかって
コースを組むイベントがあります。
山田宏巳さんと石崎幸雄さんのコラボです。
平成9年が、那須高原の大水害でしたが、その翌年に
今牧場さんは、「日本農業パイオニア賞」畜産大賞
を授与されたといいます。その翌年には、平成天皇ご夫妻が
視察にお見えになられたと言います。
自動搾乳の設備です。
牧場の牛舎には、アイビーと美しいバラが
咲いていました。
150頭もの搾乳の牛を飼育しています。
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