2017年8月5日土曜日

会津美里の高田梅・今年の市場

手仕事専科には、有機果菜食品の取扱う高田梅がありました。
南高梅に起源をもつ種と思いますが、会津のジャンボ梅として人気商品でした。うす塩と甘漬の2種類があり、御贔屓の方々から、毎年御注文を頂戴しておりました。
しかし、昨年10月に会社が倒産してしまい、今年の高田梅は、対応出来ませんでした。春になりご注文が入り、初めて倒産のことを知りました。
取扱いのshopとしては、恥ずかしい限りです。そのようなことで、御注文を頂戴しては、別の工房をご紹介しておりました。
先日、そちらの工房を訪ねて会津美里に伺いましたが、ちょうど店主の女性がおられて、高田梅のことをいろいろと聞いてまいりました。
その工房は、伊東種苗店といいますが、高田梅は、取扱って36年になるといいます。
・高田梅は、もともと普通の家庭の庭に1,2本植わさっている梅を漬けるもので、大量に取り扱うものではなかった。
・梅漬けは、技術的に難しい。普通は、漬けた際に汁だくさんで、発酵が進んでしまう。そこで、取り出して、袋に容れ直している。
・伊東種苗店の高田梅は、汁なしの状態で重量をはかりそれに汁を容れています。
・生食では、出荷しない。生食は、梅が痛みやすいので、難しい。葉が実にこすれるだけで、傷んでしまうので、全て漬けて商品化している。

実直な女性で、このような方が、郷土食を支えているんだろうなと思いました。
高田梅をサイトから、外したくないので、お取引が出来るかどうかを伺いましたが、今年は、収量がすでに決まっているので、他に回せないけれども、来年からならできるでしょうと言ってくれました。
30代の息子さんとお二人で、お店を切り盛りされているようですが、息子さんは、会社に勤めているといいます。
身しらず柿やりんごなども取り扱っているお店ですが、会津人らしい人情家の伊東さんでした。
手仕事専科は、このような方々とのお付き合いが似合うサイトです。
伊東種苗店をご紹介します。
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伊東種苗店
〒969-6264 
福島県大沼郡会津美里町字高田甲2779
0242-54-3473(fax0242-93-9005)
e-mail mail@takadaume.com

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手仕事専科は、手仕事の継承とともに「和美との生活」を提唱しております。
職人(匠)のつくる伝統的な手仕事の“用の美”と“もったいない”の気持ちから物を大切にし、古くからのコミュニティの“生活の知恵”を習いたいと考えています。
私たちは、そのような価値観を飽食・平和の時代を経て、どこかに忘れてきたように感じます。
また、低農薬、有機肥料等のお米(玄米)、天然醸造の味噌、醤油、鰹節、食酢、飯ずし等は、日本古来の食(発酵食品)です。
人間の必要とする必須の栄養素をもつ食品です。
手仕事専科では、自分の健康、家族の健康は、自分で守ることを提案しています。
添加物のない”自分食”です。
そのような想いから、手仕事専科を運営しております。
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