2020年10月1日木曜日

我が家の秋の風物詩 

手仕事専科には、会津の手仕事を沢山取り扱っています。
筆頭は、会津塗の漆器でした。
漆器工房鈴武、鈴膳漆器店(会津近江屋漆器店)でしたが、他にもたくさんの民藝がありました。
会津三縁起といい、起き上り小法師や初音、風車です。
おなじように伝統的な食品もありました。
筆頭は林合名会社の会津味噌、イゲタ醤油です。
会津藩とともに350年の歴史を持ちます。
郷土料理としては、鰊の山椒漬餅ころ、凍み餅です。

秋を迎えて、熱燗が恋しくなる季節です。
酒の肴として鰊の山椒漬棒鱈の甘露煮が美味です。
これらを味わうと会津藩の歴史が沸き起こります。
蒲生氏郷や保科正之です。
特に保科正之は、徳川将軍秀忠の4男(庶子)即、3代将軍家光の弟(庶子)になります。
日本史上、屈指の名君との呼び声も高く、会津藩の基礎をつくった方です。
現在の会津の伝統工芸品や郷土料理も彼等の庇護のもとに根付いたものと思います。
鰊の山椒漬を肴に一献は如何でしょう。

鰊の山椒漬。
脂の乗った肉厚の鰊をしっかりと漬け込みました。
ニシンの旨味と山椒葉の爽やかな香り、
まろやかな酸味をお楽しみ下さい。
鰊鉢
会津では、この器で鰊の山椒漬を
漬けこみます。会津の風物詩です。
鰊の山椒漬100g ¥600
 100g真空袋入り 
 ■商品コードFA-07-n100■
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